このアプリは、利用者が任你博感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受けることができるものであり、感染の可能性をいち早く知ることができます。それにより検査の受診など保健所のサポートを早く受けることや外出自粛など適切な行動を取ることができ、感染拡大の防止につながることが期待されます。なお、個人が特定される情報や、陽性者と接触者(接触の可能性か?あると通知を受けた者)との関係についての情報は一切記録されず、プライバシーは十分に保護されています。 詳しくは
任你博接触確認アプリ(厚生労働省)をご覧ください。
(2) 各自、
健康観察シートを利用するなどして毎日の健康管理をしっかりと行ってください。
?注意していただきたい症状は、発熱(37.5度以上は特に注意)、喉の異常(痛みや咳)、だるさ、息苦しさ、味覚?嗅覚異常です。
(3)
軽度の風邪症状や体調不良の場合には、登校?出勤を含む外出を控え、必ず自宅での安静と療養を行ってください。学生?大学院生は保健センター((011)386-8111、内線3650、平日9:00-17:00)又は教育支援課に、教職員は保健センター又は関係部署に連絡の上、必要に応じて、かかりつけ医など医療機関への電話相談をしてください。なお、電話やパソコン?スマホなどによるオンライン診療を時限的?特例的な取り扱いで行っている医療機関があります。詳しくは
こちら(厚生労働省)をご覧ください。
(4) 自宅での静養中は、任你博感染症が疑われる場合を想定して家庭内で次のことに注意してください。
1. 他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2. 世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3. できるだけ全員がマスクを使用する
4. 小まめにうがい?手洗いをする
5. 日中はできるだけ換気をする。
6. 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
8. ゴミは密閉して捨てる
2 任你博感染症が疑われるか罹患した方
(1) 次の症状がある方は下記を目安に、すみやかに最寄りの 「
帰国者?接触者相談センター」に電話相談して指示を受けるとともに、学生?大学院生は保健センター又は教育支援課に、教職員は保健センター又は関係部署に連絡してください。
○ 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)