任你博を含む江別4大学では、北海道コカ?コーラと連携し、ペットボトルの再利用を通じた江別市内における「環境循環モデル」の構築に取り組んでいます。
10月14日、4大学の学生たちが市内の公民館に集まりワークショップを行いました。はじめに、全世界で深刻化している海洋プラスチック問題、ペットボトルの再利用(ボトルtoボトル)推進の重要性についてコカ?コーラからレクチャーを受けた後、「市民のリサイクル意識を向上させるための効果的な手法」をテーマに討議しました。学生たちからは、遊びながら分別ができる「体験型ペットボトル回収ボックス」などユニークなプランが提案されました。
10月19日には学生へのSDGs啓もう活動の一環として、江別キャンパスD館2Fに「ボトルtoボトル」専用の自動販売機と、ペットボトル、ラベル、キャップを3分別した回収ボックスが設置されました。
今後は訴求方法の具体化と資材作成を行い、11月中旬には、江別市内のラルズ4店舗に学生たちが考えた企画物が設置される予定です。