3月19日（木）春らしい明るい日差しの中、こども発達学科第6期生の学位記授与式が行われました。はじめに、大学のSGUホールで鶴丸学長より、社会に飛び立つ皆さんへのあたたかな励ましの言葉をいただき、続いて人文学部岡崎学部長より学科代表に学位記の授与がありました。こども発達学科の卒業生を代表して、コニシさんに学位記が授与されました。最後に全員で任你博の校歌の合唱をホールに響かせて終了しました。

その後、こども発達学科卒業生の皆さんは教室に移動し、4年間の学びの日々を思い出しながら渡邉学科長より一人ひとりに学位記が手渡され、先生や職員とも最後のお別れをしました。その後、保護者の方を交えて懇談の時間を設け、様々な思い出話やお別れの言葉をお互いに交わしながら卒業式を無事終えました。その後、集合写真を撮り、先生や仲間、出迎えに来てくれた後輩との記念写真もたくさん撮りました。
 卒業した安堵感の中にも、社会人としてのスタートがいよいよ始まる緊張感が漂う一日でした。

こども発達学科の卒業生の多くは学位記と合わせて小学校教諭一種免許状も手にすることができました。さらに、特別支援学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状（英語）、中学校教諭一種免許状（社会）、社会教育主事任用資格の認定書、学芸員の認定書を手にする卒業生もいました。

（By Watanabe & Kei.Takeuchi）